犬山城の部屋 登城日 2012年3月22日
写真 左 犬山城天守 右 木曽川ぞいから見る天守閣
犬山城は、天守が残っていて、国宝の四つの天守のうちの一つです。そしてその中でも一番古い天守です。
天守の形は望楼型という形で、二階建てぐらいの建物の上にやぐらのような物をのせた構造になっています。
望楼型は江戸時代になるとあまり多く作られませんでしたが、ぼくは、望楼型のほうが古くていい気がします。
天守閣の石垣は自然の石をそのまま積み上げるという「野面積(のずらずみ)」積み方です。
犬山城は、1537年に織田信長の叔父にあたる織田信康によって作られました。
その後、犬山城主は何度も変わりましたが1617年に成瀬家が城主となり明治にいたりました。1935年に
国宝に指定されました。
天守の形は望楼型という形で、二階建てぐらいの建物の上にやぐらのような物をのせた構造になっています。
望楼型は江戸時代になるとあまり多く作られませんでしたが、ぼくは、望楼型のほうが古くていい気がします。
天守閣の石垣は自然の石をそのまま積み上げるという「野面積(のずらずみ)」積み方です。
犬山城は、1537年に織田信長の叔父にあたる織田信康によって作られました。
その後、犬山城主は何度も変わりましたが1617年に成瀬家が城主となり明治にいたりました。1935年に
国宝に指定されました。
おすすめ写真スポット:木曽川ぞいから
近くにある駅:犬山遊園 犬山
近くにある歴史スポット:犬山城下町 からくり展示館 犬山市文化資料館
見学所要時間:約一時間
近くにある駅:犬山遊園 犬山
近くにある歴史スポット:犬山城下町 からくり展示館 犬山市文化資料館
見学所要時間:約一時間
犬山城おすすめスポット
犬山城天守
犬山城天守閣です。少し早かったけれども、
桜満開の時期に行くときれいだと思います。
桜満開の時期に行くときれいだと思います。
木曽川ぞいから見た犬山城
木曽川ぞいから見る犬山城は正面から
見る天守閣と違う顔を持っていていいと思います。
見る天守閣と違う顔を持っていていいと思います。
上段の間
天守閣内にある上段の間です。
普通の廊下に比べて一段高いです。
ここにお殿様が座りました。
普通の廊下に比べて一段高いです。
ここにお殿様が座りました。
武具の間
ここの階だけ特別大きいです。
武具の間という名前の由来は、
ここに槍や刀、甲冑などの武器が
おかれていたからです。
武具の間という名前の由来は、
ここに槍や刀、甲冑などの武器が
おかれていたからです。
木曽川を一望
天守閣最上階です。
木曽川が一望できます。
木曽川が一望できます。
Google マップ
大坂城の部屋 登城日 2012年3月21日
写真 左 天守閣 右 堀と石垣
大坂城は、日本を代表する大きな城です。三大名城(姫路城、熊本城、大坂城)に数えられるほどです。大坂城の特徴はなんと言っても、その大きさです。お堀の四方の長さは約2km、約400平方メートルほどの巨大な堀でした。
大坂城は1580年(天文8年)に関白(天皇の代わりに政治を行う役職)豊臣秀吉によって作られました。でも1598年に秀吉がなくなると天下の行く末は変わり、徳川家康が20万ほどの大軍で包囲し大坂城は落ちました。その後、二代目将軍徳川秀忠によりつくりなおされました。今の天守閣は徳川時代と豊臣時代のものがまざって出来た物です。
おすすめ写真スポット:日本庭園から
近くにあるおすすめホテル:ホテルニューオータニ(城側の部屋に泊まると部屋から、大坂城が良く見えます。)
近くにある駅:森ノ宮駅 大坂城公園駅
近くにある歴史スポット:天王寺 茶臼山 安居神社 三光神社
見学所要時間:三時間弱
大坂城 おすすめスポット
真正面から撮る大坂城
大坂城は何といっても真正面から撮るのがかっこいいと思います。
大坂城で撮った写真の中では一番好きです。
大坂城で撮った写真の中では一番好きです。
巨大な堀
鉄砲もとどかないほどのお堀です。
両側にある石垣も大きいですよ。
両側にある石垣も大きいですよ。
蛸石
桜門をくぐると待ち構えているのがこの石です。
隣にいる人とは比べ物にならないぐらい大きいです。
こういう大きな石は、城主の権力の象徴でもありました。
隣にいる人とは比べ物にならないぐらい大きいです。
こういう大きな石は、城主の権力の象徴でもありました。
西の丸から天守閣
西の丸からは、大坂城がくっきり見えます。
真正面側から見るのではなく横から見るのも
とてもきれいです。
真正面側から見るのではなく横から見るのも
とてもきれいです。
焔硝蔵
ここには、沢山の火薬が入っていました。
1660年ここに落雷があって大爆発が起こり、この被害で、
大坂城の青屋門が奈良県まで飛んでいったといわれます。
1660年ここに落雷があって大爆発が起こり、この被害で、
大坂城の青屋門が奈良県まで飛んでいったといわれます。
金蔵
江戸時代金蔵には常に800億円ほどあったといわれます。
それを盗んだ梶助という男がいました。けれども、見つかってしまい
死刑になりました。
それを盗んだ梶助という男がいました。けれども、見つかってしまい
死刑になりました。
部屋からみた大坂城(ホテルニューオータニ)
真っ暗なときにライトアップされている大坂城を
見るのはとてもロマンチックです。
もちろんこの写真よりは大坂城を肉眼で見たほうがきれいです。
見るのはとてもロマンチックです。
もちろんこの写真よりは大坂城を肉眼で見たほうがきれいです。